獲得球団が現れず、バッティングセンター通いをしていた2年前の開幕時を思い返せば、夢のようだ。7月で40歳を迎える今年、DeNA中村紀洋が開幕から絶好調。早くも20号を放った4番・ブランコの後ろに控える『恐怖の5番打者』として、DeNA打線を牽引している。5月5日には、日本での通算2千本安打を達成。5月15日の試合終了後には、3度目となるFA権を取得した。
中村紀洋といえば、ネット上で「悪人の『黒ノリ』と善人の『白ノリ』が同居する」と言われ、大の人気者である。解雇などの劣勢に立たされると、丸坊主で反省の意を示し、『白ノリ』に変身。持ち前の潜在能力の高さを発揮し、成績を残す。すると、天狗になってしまうのか、首脳陣批判などをする『黒ノリ』が顔を出す。
中村紀洋といえば、ネット上で「悪人の『黒ノリ』と善人の『白ノリ』が同居する」と言われ、大の人気者である。解雇などの劣勢に立たされると、丸坊主で反省の意を示し、『白ノリ』に変身。持ち前の潜在能力の高さを発揮し、成績を残す。すると、天狗になってしまうのか、首脳陣批判などをする『黒ノリ』が顔を出す。