日本初・韓流テーマパーク開業計画に反韓派「何年でつぶれるかな」の声

パチンコホールを運営するマルハンが10日、日本初の韓流テーマパークを大阪に開業する予定を発表。しかし、この楽しげな計画に対し、一部ネット住民から反発の声が上がっている。
新施設外観イメージ図（画像：マルハン公式サイトより）

マルハンが開業を目指しているのは、07年に閉鎖した大阪・新世界の複合商業施設「フェスティバルゲート」の跡地。

97年に開業したフェスティバルゲートは、新世界や通天閣、天王寺動物園などの観光名所からもほど近い絶好の立地を誇り、建物を貫くジェットコースターやゲームコーナー、映画館などが同居する複合型の遊戯施設だったが、開業4年後には入場者数が初年度の半分程度にまで落ち込み、07年に多額の負債を抱えて営業を終了した。

同社は、09年に14億2000万円でこの地を競り落とし、2014年秋の開業を予定。施設内には、韓流スタープロデュースのファッションブランドや関連グッズを販売する「物販エリア」、同じく韓流スターがプロデュースするレストランや韓国食文化を集めた「飲食エリア」、さらに韓国食材の販売エリアや、K-POP コンサートなどを開催する多目的ホールなどの設置が予定されている。