男の悩みといえば「薄毛」と「ED」。とくに薄毛は、ふだんから他人にさらされる部分だけに相当気にしている人も多いようです。薄毛の原因は、遺伝だの不摂生だのストレスだの言われていますが、従事する職業によって薄毛率に違いがあるとしたら......あなたはどうしますか? 「薄毛と仕事の関係」という興味深い調査結果をご紹介します。
科学的根拠のある治療法を提供する薄毛治療専門医院「銀座HSクリニック」が20~50代の男性400名を対象とした「薄毛と仕事に関する意識調査」を実施しました。
【職種別の薄毛率】
第1位 「企画・マーケティング」(66.7%)
第2位 「営業」(56.7%)
第3位 「技術職」(49.4%)
第4位 「その他」(47.5%)
第5位 「人事・総務」(45.6%)
第6位 「IT専門職」(37.5%)
(銀座HSクリニック調べ)
職種によってここまで薄毛率に違いが出るとは驚きですね。一般的に外部との付き合いが多いイメージのある「企画・マーケティング」や「営業」の薄毛率が過半数を超えているということは、「薄毛の原因=対人関係によるストレス」を疑ってしまいます。ブラック企業、社畜、というイメージのある「IT専門職」がもっとも薄毛率が少ないというのも意外。「人事・総務」も薄毛率が低いことを考えると、今後就職活動中の学生たちの間で「内勤はハゲない説」が噂されるかもしれません。